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マグネシウムサプリの知られざる側面

マグネシウムサプリの知られざる側面

吸収されても利用されるとは限らない

酸化マグネシウムの吸収率は他のマグネシウム化合物に比べて劣ると言われてきた。

ざっと見渡しても酸化マグネシウムの吸収率が4%と書いているウェブサイトは多い。

特に酸化マグネシウムとクエン酸マグネシウムとの比較は多く行われている。

摂取したマグネシウムサプリが吸収されるかどうかは、いわゆる吸収率(バイオアベイラビリティ)と言われる。

しかし酸化マグネシウムの吸収率は「あまり良くない」というニュアンスで銘打たれた最近の研究でも細部を読んでいくと細胞内部のマグネシウム量に大した差は認められず「有意な差は無い」と書いてある。
(Kappeler 2017)

要約だけでは真実は分からないものだ。

 

意外な結果

特筆すべきは2012年のRCT臨床試験で、そこではクエン酸マグネシウムと酸化マグネシウムで血清マグネシウムレベルのX線分散分析が行われた。
(Shechter 2012)

結果は酸化マグネシウムの数値が上回ったのである。

つまり吸収率はともかく、少なくとも酸化マグネシウムの有効性が低いとするのは間違いである。

主なマグネシウム・サプリメントには

・酸化マグネシウム
・炭酸マグネシウム
・塩化マグネシウム
・乳酸マグネシウム
・硫酸マグネシウム
・酢酸マグネシウム
・リンゴ酸マグネシウム
・タウリン酸マグネシウム
・アスパラギン酸マグネシウム
・グリシン酸マグネシウム
・グルコン酸マグネシウム
・スレオン酸マグネシウム

ざっとこれだけある。

酸化マグネシウムの吸収率の低さは主に殆ど水に溶けないことによる。

クエン酸マグネシウムは水に溶けやすい。

しかしながら水に溶けようが溶けまいが体内で利用されるかどうかは水溶性では分からなかったのだ。
(Renade 2001, Coudray 2005)

 

 

知らされない全容

マグネシウムの利用率の決着をつける一つの指標は赤血球にどれだけ取り込まれるかということだ。

とある実験によると多種類のマグネシウム化合物サプリを摂取し続けたあと、赤血球から検出されたマグネシウムが多い順に並べると以下の通りとなった。

・グルコン酸マグネシウム
・酢酸マグネシウム
・炭酸マグネシウム
・酸化マグネシウム
・乳酸マグネシウム
・塩化マグネシウム
・硫酸マグネシウム
・クエン酸マグネシウム
・アスパラギン酸マグネシウム

つまりグルコン酸マグネシウムがトップである。
(Coudray 2005)

しかし化合物の重量を同じにしてマグネシウム量(%)を比べると

・酸化マグネシウム 60%
・炭酸マグネシウム 28%
・塩化マグネシウム 26%
・乳酸マグネシウム 12%
・クエン酸マグネシウム 11%
・アスパラギン酸マグネシウム 8%
・グルコン酸マグネシウム 6%

となり、圧倒的に酸化マグネシウムの含有元素量が多い。
(Renade 2001)

そのため上の利用率ランキングと組み合わせて考えてみた場合、一定量あたりのマグネシウムの単純な有効性は酸化マグネシウムが一位になる。

赤血球に残留するマグネシウム量が最も多いのはグルコン酸マグネシウムなのだが、酸化マグネシウムのマグネシウム含有量はグルコン酸マグネシウムの10倍にもなる。

酸化マグネシウムが「下痢しやすい」と言われるのも妥当ではあるが、ではグルコン酸マグネシウムを10倍にして同じ元素量で比較したい人はいるだろうか?

そう、そういった条件の問題は語られないのだ。

 

実際問題として

スレオン(トレオン)酸マグネシウムはどうだろう?

スレオン酸マグネシウムのマグネシウム量は7%でやはり酸化マグネシウムの9分の1程度。

つまりスレオン酸マグネシウムの93%がスレオニン。

腸管に支障がある人にとってスレオニンは睡眠の質を高めるためによく利用されるアミノ酸である。

このこととマグネシウム含有量の低さを合わせて考えると鎮静作用は主にスレオニンによるものだ。

またカルシウムとマグネシウムのサプリメントの割合は2:1となっているものが多い。

カルシウムを一日に1000mg摂るのは比較的容易だがマグネシウムを500mg摂ることは簡単ではない。

前述のスレオン酸マグネシウムを2000mg摂ったとしてもマグネシウムは144mgしか摂れない。

ところがチェダーチーズ25gにはカルシウムが200mgも含まれている。

マグネシウム摂取の難しさが分かるだろうか?

それゆえ身体に合う化合物に出会えれば少量でも効果を体感出来るのだろう。

例えば5種類の化合物が配合された下のような優秀な某社のマグネシウム製品を見てみよう。

 

結構たっぷり入っているように見える。

しかしLAN社のタラス(180錠)という製品と対比すると意外なことになる。



この製品にはマグネシウムだけでなく以下の成分が全て配合されているのだが

・6種類のカルシウム

・3種類のマグネシウム

・2種類のボロン

・ビタミンD

・ビタミンC

・2種類のアミノ酸

・カリウム

使用されている化合物の関係により、半サービング(3カプセル)ほどで上記マグネシウムに特化した製品とほぼ同じマグネシウム量になるのだ。

こういうのはパット見では絶対に分からないし業界に何十年いても分からない人には分からない。

サプリメントの世界は奥が深いのだ。

 

 

出典

Kappeler, D., Heimbeck, I., Herpich, C. et al. Higher bioavailability of magnesium citrate as compared to magnesium oxide shown by evaluation of urinary excretion and serum levels after single-dose administration in a randomized cross-over study. BMC Nutr 3, 7. 2017

Shechter M, Saad T, Shechter A, et al. Comparison of magnesium status using X-ray dispersion analysis following magnesium oxide and magnesium citrate treatment of healthy subjects. Magnes Res. 2012 Mar 1;25(1):28-39.

Ranade VV, Somberg JC. Bioavailability and pharmacokinetics of magnesium after administration of magnesium salts to humans. Am J Ther. 2001 Sep-Oct;8(5):345-57

C Coudray, M Rambeau, C Feillet-Coudray, E Gueux, JC Tressol, A Mazur, Y Rayssiguier . Study of magnesium bioavailability from ten organic and inorganic Mg salts in Mg-depleted rats using a stable isotope approach. Magnesium Research. 2005;18(4):215-223.

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